京都大学大学院
総合生存学館 4年生
村岡 俊季
研究テーマ
「水中ドローンを用いた沿岸域プラスチックごみの検出」
海に流出したプラスチックごみのうち、99%は行方がわかっていません。
多くは小さく分解されて観測されていないか、海底に沈んでいるとされています。私の研究では水中ドローンを用いて海底の映像を撮影し、プラスチックごみの観測を試みています。昨年度は大阪湾を調査して、今後は他の海域にも広げていきたいと考えています。
総合生存学館を選んだ理由
元々、海外での資源開発に関わりたくて学部では地球工学科の資源工学コースにいたが、そこから国際協力についての興味がわき、より多視的に学ぼうと思ったからです。また、在学中に武者修行で海外経験を積める点も魅力的でした。
将来のビジョン
資源開発についてはキャリアのどこかで関われたらと。
趣味
ツーリング、社交ダンス、アイドル鑑賞
経歴
京都大学工学部地球工学科(学士)
メールアドレス
muraoka.toshiki.86e*st.kyoto-u.ac.jp
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